身体に負荷なく、誰にでも効率的な水泳ダイエット！

プール内では体に水圧がかかるため、水に浸かったことで血管を収縮させます。

そのため、全身に血流を流すために心臓の動きが活発になりやすく、新陳代謝が向上します。

代謝が向上することで、身体の燃焼効果も高まり、カロリーの消費もしやすくなります。

また、陸上トレーニングにはない『浮力』の効果で呼吸と併用して活用することで体幹力も向上します。

水中という特殊効果により、水泳は水に浸かるだけでも脂肪燃焼効果が高まりやすく、

そこに運動を加えることで更にダイエットの効率が上がりやすくなります。

水泳がダイエットにもおすすめなのはそのためです。

水泳はダイエットにおすすめです。しかし、
中には水泳でダイエットしたいのになかなか痩せないと感じる方もいるかもしれません。

なので、ダイエットできないとすればどういうことが理由にあるかご紹介します。

水泳でダイエットがうまく行えない理由。

それは主に『冷え』です。

『身体の冷え』は、身体へのストレスが大きく影響し、

新陳代謝が上がらず脂肪燃焼効果も期待できなくなってしまいうまくカロリー消費ができなくなってしまいます。

水泳でダイエットが上手くできないという方は、身体を冷やさないことを意識すると良いです。

→身体を冷やさないために気をつけること

①プールあがりは早く身体を拭き、特に頭など湿った状態にしないこと
・プールあがりは身体が急速に冷えやすいため新陳代謝がさがり、せっかくの運動効果が台無しになる場合も。

②呼吸をしっかり行う。
・泳げなくても水中で歩くだけでも高い運動効果は得られますが、呼吸をしっかり行わないと身体へのストレスがかかってしまいます。呼吸は大事です。特に初級者や中級者でも水中運動で呼吸がうまく活用できてない方は多いです。呼吸は吐くを意識すると効果も最大限活かせるでしょう！

③水中運動後の食事
・陸上に比べて、水中運動の直後はかなりお腹が空きます。水分補給はおすすめするが、水中運動後すぐ、少なくとも30分以上は食事は控える。ダメというわけではないが、暴飲暴食になる可能性がある。理想的なのは、帰宅した後リラックスした服装に着替えて、やっぱり食べたいと思った時。

など、水泳でダイエットできない主な要因をあげました。

結論から言うと、『何をやってもオッケー！』です。

ネット上などでは、種目によってカロリー消費の指標が示すものもありますが、

私がおすすめするとすれば最初に述べた通りとなります。

そして、『自分のレベルに併せてやりましょう』となります。
クロールが得意であればクロール。
平泳ぎが得意であれば平泳ぎ。
泳げなければ歩くだけでもオッケー。

更に言えば、基準として20分以上継続して動ける動作及び泳法。※途中で変えても良い。
はじめの方でも述べたように水中運動は、水に浸かるだけでも高いダイエット効果が得られます。

そのため、ダイエットしたいという方は、何をしなければいけないなど難しく考えなくても何をしても良いのです。

ただ、『水に浸かるだけ』と言うと誤解があるといけないので、

『浸かって継続的に動く』

ということが効果的な方法です。
 

水泳ダイエットは、『水圧』の影響による代謝アップ。また、『浮力』の効果による体幹強化と身体にかかるストレスを軽減し、

ケガのリスクもかなり少なくなります。

よって水中運動ではそもそも水中で過ごすことが特殊な環境であり、そして効果的、効率よくダイエットを行う方法となります。

ケガのリスクも少ないことからすべての人が取り入れやすいスポーツです。

また、『冷え』というものもご紹介しましたが、それは運動後などのケアの話です。

それに冷えはプールに限ったことでなくダイエットする方には外せない敵です。
水泳のシーズンは、夏と思いがちですが、冬は温水プールであればむしろ陸上よりも暖かく、

一年中ダイエットに向いているスポーツとも言えます。

水泳に関するご相談などお気軽にご相談ください。

★★★★★★★★★★★★★★
大阪市内・豊中　出張サロン
水泳指導歴20年以上のコーチが
丁寧にお伝えします

水泳・ボディメイク・ダイエット
ストレスコンディショニング
Tiburon代表コーチ　藤谷史英【NORI】

FSEM®︎ダイエットトレーナー
勝ち色™️C級指導員
身体能力C級診断士
ダイエット力C級診断士
睡眠力C級診断士
★★★★★★★★★★★★★★